お酒の「サケ」は
なんで「サケ」?
幾つかの説があるようです。
その1
「酒 =栄之水」栄える水、サカエと言われ
その「サカエ」が省略されて
「サケ」となったといわれます。
その2
お酒を飲めば
風邪気、寒気を避ける事が出来ました。
そこから
「さける」=「サケ」となったといわれます。
その3
お酒の古語は「クシ」と言います。
古来、お酒の神様は
「久志能加美(クシの神)」といわれ
クシは「怪し(けし)」「奇し(くし)」から。
人の心を奪う、ということから。
記述にも
「石の窪みに果物が落ちて自然発酵し
その水を飲むといい気持ちになる。
不思議なことよ・・・」とあります。
この「クシ」が「サケ」に変わったと言われます。