お酒の雑学(健康) ・酔わない対策あれこれ

2019.03.05

お酒を飲む前
お腹がすいた状態での飲酒は
酔いが進みやすくなって
悪酔いや二日酔いの原因になります。
まず空腹の状態は避けましょう。
高タンパク質であるチーズなどをたべるのが
効果的といわれています。
ドレッシング(ノンオイルでないもの)
をかけたサラダや
コンビニなどで売られている
栄養ドリンクも効果があります。
 
お酒を飲んでいるとき
アルコール度数の低いお酒を
ゆっくりと飲みます。
水やお茶で割って飲むのも効果的。
お酒の一気飲みや
ロックやストレートなどは
酔いやすくなるので要注意です。
 
酔いにくくするために
飲んだアルコールと同じくらい
水はしっかりと飲んで
トイレは我慢せずに行くようにしましょう。
食事や会話も楽しむことで
ゆっくりとお酒が飲め
飲む量も抑えることができます。
 
それでも酔ってしまったときは
飲酒は中断します。
アルコールを分解するためには
糖分が必要です。
炭水化物やチョコレートといった
糖質の高いもの
また、スポーツドリンクなどで
水分と糖質を補給します。
ただ
糖質の摂りすぎは肥満の原因ともなるので注意。
 
お酒を飲み終わったら
しっかりと水分を摂ってください。
二日酔いになる原因の一つは
脱水症状です。
アルコールには利尿作用があるので
アルコールを飲めば飲むほど
知らないうちに
体から水分が失われていってしまいます。
寝る前にはしっかり水分補給をすれば
脱水症状を防げることになり
二日酔いを予防することもできます。
ページトップへ