日本酒に
料理や食材、味付けをあわせるとき
7つのポイントがあると言います。
「うにたまごくさいからよ」
日本酒と相性の良い
食材や味付けの頭文字を
組み合わせたものだそうです。
「う」:旨味。出汁を使った料理。
「に」:苦味。日本酒には苦味のある野菜が合います。
「たまご」:卵。
「く」:燻製。煙でいぶされたもの
炭焼きの落ちた油でいぶされた料理
旨味が凝縮した干物 など。
「さ(い)」:酸味。
「から」:辛味。わさびやしょうがのような刺激の強いもの
山椒、また、クミンなどのスパイスも。
「よ」:ヨード香。貝類や海藻類。
この7つのポイントが重なれば重なるほど
日本酒と食材、料理との相性が良くなるそうです。
食中酒としては
ワインに人気がありますが
ワインには強い酸味があるので
酸味の効いた料理と組み合わせるのは
意外と難しいといいます。
また ワインは
卵や魚卵と合わせると
料理の癖が強くなるそう。
貝類や海藻類の香りは
ワインとの相性が
あまり良くないといいます。