2011 年 9 月 26 日(月) 14 :00~16 :00 於:山陽新聞社本社20 階 談話室
地域づくりの担い手として「女性の力」を如何にして発揮していくかを、普段地域づくりにたずさわっている、20代から50代までの参加者とともに考えていくことを
主たる目的として、ワールドカフェ「地域を変える女性のチカラ」を開催する。
主催者である「NPO法人吉備野工房ちみち」は、女性が多数関わり日々活動をして
いるが、まちづくり活動や意思決定権に女性の参加が「少ない」とする地域が多いこ
とに問題意識を持っている。そういった社会課題に対して、女性の参画を促すととも
に、「女性の力」の活用する方法等について考えていただくためのきっかけとしたい。
管理栄養士
有井 京子【ありい・きょうこ】カフェギャラリー茶蔵主宰
片桐 峯子【かたぎり・みねこ】岡山NPO センター勤務 香川大学卒
岩崎 春加【いわさき・はるか】NPO 法人吉備野工房ちみち理事長
加藤 せい子【かとう・せいこ】湯原温泉 八景おかみ
上塩 浩子【うわしお・ひろこ】アッパービレッジ㈲代表取締役社長
ムラカミヨシコ(株)シーズ 人財支援企画部
大北 尚【おおきた・なお】倉敷芸科大学観光学科
森脇 貴子【もりわき・ひろこ】
TSC 代表取締役社長 大田 弘之 【おおた・ひろゆき】
各メンバーの自己紹介の後、今の自分達の住んでいるところを良くしたいと思った時、
私たち女性は何が出来るのだろうか、という話題で話が進みました。
その中で、「地域を変える女性にとっての壁」って何なんだろう?という疑問が上り、そこから話の終盤までを掲載します。
私たち女性は何が出来るのだろうか、という話題で話が進みました。
その中で、「地域を変える女性にとっての壁」って何なんだろう?という疑問が上り、そこから話の終盤までを掲載します。
5年勤めをしてその後大学進学。その時本当は勤めながら大学に通いたかったが、職場でN G が出る。大学では
「これから社会人も学ぶ時代だ」といっているにも関わらず、現場から学びたいとの声が出ると、「仕事が疎かになるから困る」との反応を返された。しかし自分のいきたい道を行こうと退職して進学した。
「これからこういう時代だ」と頭では理解していても、それがリアルに自分にかかわることになるとなかなか人は変わりにくいのではないかと感じた。こういったことはどこでもある。女性が活躍しないといけないということもわかってはいるが、なかなか動けないのではないか。
例えば、女性は結婚しても働く時代だが、自分(夫)の妻は?といわれるとそれは別である。『理想』と『現実』
「これからこういう時代だ」と頭では理解していても、それがリアルに自分にかかわることになるとなかなか人は変わりにくいのではないかと感じた。こういったことはどこでもある。女性が活躍しないといけないということもわかってはいるが、なかなか動けないのではないか。
例えば、女性は結婚しても働く時代だが、自分(夫)の妻は?といわれるとそれは別である。『理想』と『現実』
バランスが取れにくい。一つの道に絞らなくてよいと思う。
時代的に昔は、仕事でも一つの仕事をずっと続けるのが日本では当たり前というそういった時代から今は、2つの
仕事をこなしたり、平行して仕事をしてもいいという時代になってきているが、現実自分の住んでいるエリアでは、 そういったことに、「何を仕事を二つもしているのだ」という、世間(地域)の目がある。しかしS N S などでは当たり前。 そういった温度差を感じることがある。世間体のようなものが、女性は特に厳しいのではないだろうか。
仕事をこなしたり、平行して仕事をしてもいいという時代になってきているが、現実自分の住んでいるエリアでは、 そういったことに、「何を仕事を二つもしているのだ」という、世間(地域)の目がある。しかしS N S などでは当たり前。 そういった温度差を感じることがある。世間体のようなものが、女性は特に厳しいのではないだろうか。
― 壁は誰か
男女でもなく、壁とは新しいことを拒む力である。多分今までのやりかたでいてくれた方がありがたい場合がある。
人は変わったことや変化を恐れる。とても保守的である。
特に50代以上の男性に多くみられる。育メン世代(30代)は何ともない。しかし45歳から上になると、
それは嫁の仕事、など分けて考えている方が多いようである。年齢が上にいくほど保守的になる。
それは嫁の仕事、など分けて考えている方が多いようである。年齢が上にいくほど保守的になる。
しかし今の時代はそういったこと(男女差別)は少なくなっているのでは?
頭では理解しているが、実際自分のことになると違う、という考え方になっている。
変化というのはしんどいのかもしれない。
変化というのはしんどいのかもしれない。
同じサイクルの方が楽である。
変化するというのは考えたり、軌道修正したりすることは人間にとって心理的にしんどいのでは。
変化するというのは考えたり、軌道修正したりすることは人間にとって心理的にしんどいのでは。
プライド。分からないときは「教えて」といった方が早いが、わからないから教えてくれということがいえない。
それが壁となり、増々耳を閉ざす傾向にあるため、新しい意見が入らない。そういったことが田舎では大きい問題
となって壁になっている。
それが壁となり、増々耳を閉ざす傾向にあるため、新しい意見が入らない。そういったことが田舎では大きい問題
となって壁になっている。
男女というより、その人の自由自在に変われるという頭の柔軟性や心の適応性など、そういうものをもっている人
がもっといればいいということを思う。それはその人の生い立ちであったり家庭環境がそうさせるのかもしれないし 他の人からの影響で大らかになる方もいるから誰と出会うかが大切である。
某教育委員会からのお仕事で保育士から、最近のカリキュラムの中には調理実習が非常に少ないため、いざ就職し て職場に出ても使えないと。だからその人たちをすぐに使える状態にするために栄養士会が主催したレクチャーの会 というものの講師をさせて頂いたら本当に包丁が使えないなどのことがあることに驚き、今の状況をこまやかに聞い て何が必要なのかということの提供をしていきたい。今度保育園に勤める調理師に対するアレルギー対応の仕事があ り、アレルギーに関しては大学でも習うが、私のやってきたことにアレルギーということが入っていなかったので勉 強しなくてはと思い、実際にアレルギー対応の給食を出している保育園に見学に行かせて下さいと教育委員会の方に 言うと、「真面目ですね」と返された。私はちゃんと的にはまった、要求されたことをきちんと提供しようと思うと ある程度の準備や心づもりはしていかないといけない。それが普通のことだと思っていたが、「真面目ですね」とい われたのは教育委員会ではそういったことを何のためにレクチャーするのかと。今までの慣例や流れで、とりあえず 研修すればいいというような考え方は、男性女性、企業だけではなく、公的な現場にも根深く残っている。
がもっといればいいということを思う。それはその人の生い立ちであったり家庭環境がそうさせるのかもしれないし 他の人からの影響で大らかになる方もいるから誰と出会うかが大切である。
某教育委員会からのお仕事で保育士から、最近のカリキュラムの中には調理実習が非常に少ないため、いざ就職し て職場に出ても使えないと。だからその人たちをすぐに使える状態にするために栄養士会が主催したレクチャーの会 というものの講師をさせて頂いたら本当に包丁が使えないなどのことがあることに驚き、今の状況をこまやかに聞い て何が必要なのかということの提供をしていきたい。今度保育園に勤める調理師に対するアレルギー対応の仕事があ り、アレルギーに関しては大学でも習うが、私のやってきたことにアレルギーということが入っていなかったので勉 強しなくてはと思い、実際にアレルギー対応の給食を出している保育園に見学に行かせて下さいと教育委員会の方に 言うと、「真面目ですね」と返された。私はちゃんと的にはまった、要求されたことをきちんと提供しようと思うと ある程度の準備や心づもりはしていかないといけない。それが普通のことだと思っていたが、「真面目ですね」とい われたのは教育委員会ではそういったことを何のためにレクチャーするのかと。今までの慣例や流れで、とりあえず 研修すればいいというような考え方は、男性女性、企業だけではなく、公的な現場にも根深く残っている。
変化することも普通のこと。
時代も社会も変わりゆくのに今社会の中心に居る人たちが気付いているが動けていないのでは?
時代も社会も変わりゆくのに今社会の中心に居る人たちが気付いているが動けていないのでは?
旅館で、男性の宴会を見ていると楽しそうではないと女性目線では思うが、そうやって守っているのかなと。いいこ
とはせらわれる(妬まれる)時代になっている。変わることがいいことだとわかっていても踏み切って叩かれるとい
うことを避けて、目立たなく生きている。旅行に行っても、絶対他の人には伝えない。不況である今の時代に旅行など・・・
と妬まれる。
しかしFacebook などでは“ いいね”ボタンなどで盛り上がるのは何故か。現実とは逆ではないか。
近所ではないからではないか。
Mixi の岡山県版みたいなサービスを何年かしているが、友達を招待することで人が増えていくサービスだが増えず、
ユーザーにヒアリングもしたが結局のところ大半の人がそこで新しい出会いがほしいということだった。自分がそこ
で書くことも日常のことを書くため今身近にいる知り合いがいない方が良いため招待しないといわれたことがある。
あとは同じような趣味を持つ人たちと知り合ってインターネット上でやりとりして実際に仲良くなるとオフ会などで
知り合いだんだん仲良くなっていく。Facebook でもそういうところがあるのでは?
Facebookは基本プラス思考で前向きでみんなが楽しくなるような明るい話題、人気のある人や場所の見せ方がうまい人が繁栄する。そういったことが根底にあるため、いつも愚痴を投稿している人や気持ちの悪い画像を投稿している人は全く“いいね”を押してもらえないしシェアもされないし結局反応してくれる人のまわりにみんな“いいね”が集まってくる。活性している場所はとても気持ちがいい、明るい人、すがすがしいページ。全く現実とは違う。
現実逃避にならなければいいが。近所では“いいね”が全くない場合がある。
だが実際“いいね”や活性化している人や場所というのはコンテンツがないとだめ。いくら嘘で演出しても毎日毎日だからばれてしまう。本当に大事なのは現実でどんな仕事をして、どんな人間でどんな情報を出しているかというそこが一番大事である。Facebookに使われるのではなくFacebookを使わなければいけない。
今はなしている中で空気というものが大きいのではないか。いい空気と悪い空気があり、この壁もなんとなく「そんなもんじゃないか」という空気を作られている。では反対に女性が活躍できる空気を作るという方向であれば、変えていけるのではないか。景気も雰囲気を作ることである。
私自身も社会の中にあると思うが、知らないうちに人と比べていたり、報酬・立場・名声のようなものにとらわれていくのが人間なのではないかというように思っている。その生きていくうちに、報酬などを求めないことを考える時間がだんだん失われていくものではないか。心でわかっていても頭はその方向になっていてうまく繋がらなくなって心と会話が出来なくなっている社会になってしまうのではないか。そこも柔軟性を持って発信していける力が女性にあるのではないか。
岡山の学生は内に秘めたものがあるのに外に出さない。自信がない。自分を出しても守ってもらう雰囲気がない。プライドを傷つけたくないが、頑張って行動し失敗すると、悪い雰囲気になる。何かに挑戦したときに支えやいい雰囲気があると活躍できると思う。
舞台側と客席側の空気。岡山の人は内に秘めたものがあるのに外に出さない。だけど本当はとても熱いものを持っているが、どう出せばいいか、どう表現すればいいかわからない。東北では災害が多いため、コミュニティ(近所)の人たちと密接に繋がっていないと生きていくことができない。そんな東北に比べ岡山は災害も少なく助け合いや表現する機会も少ないため、どう表現したらいいかわからない。する必要もないため、出したいと思っても出ない。自分が本当にあつい空気をだせる力があるため、それを出せる場所が必要である。
思っていても、表現方法がわからない部分もある。
本当は自分も表現したいが、やり方がわからないし、どうやっていけばいいかわからないため、何かをしたことによって出る杭は打たれる。打たれることは、生きていく中で怖い部分もあるため、流れに沿って生きていくことになる。しかし打たれる杭もあれば、それについていく人もいる。出すぎる杭も必要なのではないか。
今は大人が切り替えないと保育園小学生のあたりから大人がその感覚で家の中で話したり学校の中で先生が話すと子どもたちが発言できる空気が出せないようなエリアになってしまうのは恐ろしい。子どもたちはのびのび個性豊かであるのに、驚いたのは保育園の園児に湯原しいと書いてもらいあとで展覧会に張り出したいというと、やめてくださいと保育園の園長に言われてしまった。どうしてかと聞くと親が勝手に比較して自分の子供の方が下手なのに晒されたという風に言って保育園が責められる。湯原しいという漢字を真似して絵のように描いただけだけどもそれでも既に上手い人がいるのが恥ずかしいからそんなことを比べさせないでと。だから貼り出さないでと。もうそこから始まっているのだと思う。そこからずっと育っていくから決まっている中でしか伸びようがないという。
うちの教室でも大体2歳半から6年生くらいのお子さんが来ますが、お母さんたちは子どもがお腹にいる時からマニュアルを見て生まれてから何か月で首が据わる。ああうちは据わっていない。比較対象が人だったりマニュアルだったり、それにどんどん近づけて一本の線の上に並べたがる感じがすごくある。当然集団生活で料理の中で火であったり包丁であったり安全が一番ですが、そして、ある程度のルールやマナーも必要です。でも母親が子どもより先に判断して従わせる場面が多く見られます。中には、過保護に感じられるケースも見られます。それを見ていると、今自分で考えることが出来ない子どもが増えていると思う。普通の出来事に指示を出してその指示通りには出来るが、応用はきかない。大人は子供に対して寛容に、自由に、好きにさせることが大切である。
考えるではなく、選ぶということになっているのではないか。選ぶことを教えられてきたため、変化を嫌がってしまうようになっている。そのため表現する方法もわかないし、考えたこともなく、体験したこともないから、そういう風につながっていっている。
子どもが出来た時に褒めてあげることが大切なのではないのか。男性でも女性でもそうだが、共感してもらうとプラス思考に繋がっていく。自分のしていることが褒められたり共感してもらえない場合、変化のしようがないではないか。
(大田社長に対し)褒めるという事に関して、いいアイディアはありますか?
褒めるという意味ではテレビでの役割も大きいと思っているが、その前に、先ほどまでの話をまとめると、今日のテーマを越えて日本の問題になっている。
空気にしても県民性にしてもなかなか内部から変われず、結局外圧で日本は色々と変わっている。自分以外の変化については、先ほどの話に出ていた変化ということで言えば、「自分」と「自分以外」の変化の2つに分けられる。自分のことは一生懸命変えようとするが、自分以外の変化については地域を飛び越えて色々と発信をするというのも方法の一つ。外でまず広がって、「岡山の女性は元気がある」と広まる。そうした活動をしている方たちをもっとテレビで取り上げていくこともできる。
空気にしても県民性にしてもなかなか内部から変われず、結局外圧で日本は色々と変わっている。自分以外の変化については、先ほどの話に出ていた変化ということで言えば、「自分」と「自分以外」の変化の2つに分けられる。自分のことは一生懸命変えようとするが、自分以外の変化については地域を飛び越えて色々と発信をするというのも方法の一つ。外でまず広がって、「岡山の女性は元気がある」と広まる。そうした活動をしている方たちをもっとテレビで取り上げていくこともできる。
なぜ私が、男性が壁かというのは、役職の方が男性ばかりだからである。しかし助けてくれる男性もいる。
今日話したおかげで整理が出来た。
今日話したおかげで整理が出来た。
今日のキーワードはなんですか。
コミュニケーションではないでしょうか。
やっぱり対話。声を出して話す、聴く。
こういったコミュニケーションがとれるチャンスが色々なところであることは喜ばしい。溜まっているものを出していける場所が出来るとだいぶよくなってくるのではないか。特に田舎は空気が悪い。
湯原の旅館も悪い雰囲気ですか。
そうですね。会議ではポジティブでいいはずだが、シーンといている。
大体1対9の会議で、「なぜ根回しをしないのか」ということを言われるが、根回しをすると会議ではないと思う。一部とやり取りをして出すことは会議ではない。そのことに対してどう思いますか?
そういう意味では壁になっているのではないか。
たしかに根回ししていないと、というのはありますね。
否定するわりに、何か意見があるか尋ねると何も意見がない。
そういう変化を受け入れられない人がいることと、表現の仕方がわからない人たちが動けない雰囲気を作っていて、社会がなかなか変わりにくい。
若い人たちに任せられないというのはどういった意味なのか。若い人の意見はすごいと思う。自分たちの範疇以外からの意見はいいことがたくさんある。しかし、若い人たちがなかなか活躍させてもらえない。
そういう意味では女性とおなじ立場なのかもしれない。
もったいないと思う。
これを見て、どう変化すれば壁を取り除けるのか。自分たちの思いややりたいことを世界に伝える方法はないか。
まだ、一人での活動であると思う。一人一人の力が少なくても、例えば何かプロジェクトや団体を作れば、他の地域には出ていけると思う。
出すぎるプロジェクト。
社会人としても女性としても先輩である皆さんのお話を伺ったことで自分が向かっている方向と、今やっていることを見直さなければならないと思いました。10年後20年後を見据えて行動しなければいけない。先のことを考えて、未来を作ることを考える。ここで出来た繋がりを次の世代に繋げていけるように考えなければいけない。
楽しい、元気な女性たちが集まって、何か楽しいことを。
企業と一緒になって出来るプロジェクトを一つ。小さいことでもよい。
お金持ちを集める?
そこが女性の弱いところです。女性はアイディアを出すし、言葉で言えるし、口コミというすごい力を持っていて、そこは強みだが、お金を集めたりロジックなことは苦手である。
役割分担ですね。
そこで三人男性を連れてきていただいて一緒にプロジェクトをしましょう。そういったものは今までなかったのではないですか。
女性の団体がたくさんあるわりには、そういったものはない。賢くお利口な団体が多く、
本音でガンガンいくことはない。
本音でガンガンいくことはない。
地域を変える女性の力を発揮するために小さなプロジェクトでも続けていき、テレビで放映されたらいいと思う。
岡山で女性たちだけのプロジェクトをしているところはあるんでしょうか?
婦人会・美作華の会などたくさんあります。
美作華の会はどんなことを?
三湯の女将が集まって観光キャラバンを組んだり、慰問に行ったりそういうことを続けています。三湯一緒にやってきたということが良かったようでそれを知事に表彰してもらいました。一つの温泉がするのではなく、それぞれ違う町村の温泉が手を組んで実際に仲良くなり、お客さんも広がっていったことを褒めていただいた。
Facebookでも今回非公開ページで、会うまでに少しずつ自己紹介をしたりしたんですね。Facebookの会議を作ってその中で話し合いをして、先に一回集まる。
結局、今日のキーワードというのは?
出すぎるプロジェクト(案)を立ち上げて、
女性が意見を出しやすい環境づくりの第一歩へ。
そういったプロジェクトを立ち上げるというのが今日の結論ですね。
これにふさわしいプロジェクトを皆さん考えてくださいね。
それをFacebook上でやろうと思っています。地域を変える女性の力としてどういう風に発信すれば岡山県で頑張っている人を見せることが出来るのか。そのためには、女性だけでなく企業人がバックアップしていますよ、というのがあればやりやすいです。
このメンバーで「出すぎるプロジェクト」を立ち上げて突破していくというのもいいのかなと思う。つまり金はどこからか持ってこなければいけないが、それが男でなくても、女性でもよいですよね。これだけ皆さん元気だからそれは女性たちの手で出すぎるプロジェクトを立ち上げるといいかと。
女性だけの方が話題性はありますよね。
私は女性だけだとバランスが悪いと思います。
男性に入ってもらうと、女性の中で煮詰めてしまうより反対意見がいた方がいいかと。反対意見の方と和解するための過程も面白いです。
次回までに3人男性を探せばいいわけですね。
その間私たちはFacebook上でどんなことをしたらいいか、考えましょう。
各地で座談会とかしたらいいですね。例えば女子大生たちだとか、保育園のママたちだとか話し合うことはとても楽しいと思います。それぞれのご意見を吸い上げると進化しやすくなりそうですね。大学生と話してみたいです。
出来れば私がインディケーターさせていただいているので、この出すぎるプロジェクト(案)を一年間の中で成熟させます。
一年の中で一つは仕事してもらいますよ。
ですから、出すぎるプロジェクト(案)を積み上げていきます。では、次回もあるということで。結論は、出すぎるプロジェクト(案)ということで合点していただけたでしょうか。最後感想をお願いします。
楽しかったです。平生自分の仕事している中では出会えない人たちとつながって、コミュニケーションが取れ、楽しいことも始まりそうなのでわくわくしています。一回目ということでまた次回も楽しみに今後ともよろしくお願いいたします。
私も同じく皆さんと今日話せて非常に楽しかったです。新しいことが始められそうという期待感ですね。本当にそれで地域を変えていけることに繋がればいいなと願っています。これからもよろしくお願いします。
今日の出会いが一年後に女性の方たちが良かったねと言っていただけるよう拡がっていくかなということと、物わかりのいい男子がいてよかったです。よろしくお願いします。
今日はありがとうございました。やっぱり女性は柔軟な考えを持っている人が多いと思いました。民間企業の一社員ですから、このプロジェクトに関わったからには結果を出すということにもこだわりたいですね。まず後輩の大学生の女性などから意見をもらって反映させるところから始めていきたいです。頑張りたいと思います。
本日は有難うございました。お話をさせていただきながら、緊張しつつわくわくしていました。それぞれキラキラとご活躍されている皆さんに出逢ったということや、皆さんのように様々な活動や会をされている方がいるということを、私の中から積極的に、これから出逢う人にも伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
自分自身結構打たれては這い上がって生きてきたので、これからも打たれ続けてたんぽぽのように生きていけたらと思います。今日皆さんのお話を聞いて自分自身も新しい考え方も出てきたのでよろしくお願いします。
楽しかったです。非常に勉強になりました。倉敷の狭いところで展開している人間だったのですが、今日の出逢いをきっかけに、また一つ新たな階段を上る予感がしています。ただし自分で上がるというよりは、皆さんに引っ張っていただいて上がるという感じですが。教室をしていて思うのが、子育て世代の母親たちも意見を出したり自分の考えを述べたり、今子育てをしているけれどすごくいいものを持っているという方がたくさんいるなということは思っていたのでそういう方との橋渡しであったりそういう場が作れるというようなことを考えていけたらいいなと思います。
私の会社でも、女性たちだけの委員会を作ってプロジェクトを立ち上げて10月5日から番組を作っていきます。
「おばあちゃんの台所」という番組を作るのですがディレクターも女性。これは序の口で、今後女性たちだけのプロジェクトがどんどん社会に出るようにしたいと思っています。だから今日大変参考になりました。
「おばあちゃんの台所」という番組を作るのですがディレクターも女性。これは序の口で、今後女性たちだけのプロジェクトがどんどん社会に出るようにしたいと思っています。だから今日大変参考になりました。
今日の私自身もチャレンジでした。選んだみなさんは全員すばらしい人で良かったと思います。これから具体的なプロジェクトを進めていきたいと思います。